糟屋郡
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シャッターや雨戸って、台風の時にしか使ってない?それはもったいない!

2017/12/09(土) 

地域の皆様、OBのお客様、こんにちは!

毎日寒い日が続いておりますが、今年も

後20日ほどしか残っておりません!

私は年末に向けて、早々に

年賀状も障子紙も購入したのに、まだ

袋から取り出してもない・・・どうしよう(笑)

 

さて、本日は私が以前、住設のショールーム

に勤務していた時に、お客様にご説明していた

シャッターや雨戸の活用法について・・・

シャッター

雨戸

 

シャッターや雨戸の代表的な役割は

3つあります。

1 雨風よけ

これについては、説明はいりませんよね。

台風時には、これが有ると無いとでは、

被害額に大きな違いがあります。

 

2 防犯・防火

最近、注目を浴びているシャッターや雨戸の

役割がこの部分です。シャッターや雨戸は

スチールやアルミなどの丈夫な金属素材で

作られている為、「防犯・防火」には、

大変有効です。

シャッターには、ロック機能が、雨戸には鍵

(上サル・下サル)があり、長期の旅行など

不在で防犯が気になる時には、窓サッシの鍵

と2重の錠の役割があり、防犯効果が増します。

※雨戸の上下サルはオプションとなるメーカーも有ります

 

3 断熱効果

今回、これを一番試して頂きたいのです。

シャッターや雨戸が無ければ、

外気と室内を遮るものは窓ガラス(単板の場合)

で、その窓ガラスとカーテンの間に

空気層は1つしか発生しません。

しかし、窓の外にシャッターや雨戸があるお宅は、

これを閉めることによって、窓とシャッターとの間に

空気層がもう一つ増え、この空気層が

増えることこそが想像以上の

 断熱効果になり、結露の軽減になります。

 

ここからは、我が家の話・・・

我が家は、築28年、木造住宅・アルミサッシの

単板ガラスの一軒家です。

住設メーカーの勤務にて サッシの

断熱や遮熱の理屈がわかるようになると

「冬になったら毎晩、シャッター(雨戸)を入れる」と

いう夕方のひと手間を意識的に

実行するようになりました。

アルミサッシやガラスにつく結露が

軽減され、結露を拭く事が

少なくなりました。

 

九州の方は、シャッターや雨戸は台風の時に使うもの

と思っていいらっしゃる方も多く、それ以外の時は、

シャッターボックスや鏡袋に納まったままなのです。

もったいない!

もし、ご自宅にシャッターや雨戸があれば、

今年の冬からは毎晩、

シャッターや雨戸は、閉めてみてください。

人が集まりやすいダイニングやリビング、

そして、結露の発生しやすい寝室などでは、

結露の量の軽減を実感されると

思います。そして暖房の効率もよくなります。

 

私の個人的な体験から・・・

冬は暗くなってからシャッターを閉めるのではなく、

昼間の太陽の温かさがほんのり残っている夕方

に、シャッターを閉めた方が、より効果的に室内の

ぬくもりを保てます。

 

最近の新築の窓サッシは、複層ガラスやトリプルガラス

を使い、枠のサッシ部分はアルミではなく、アルミと

樹脂の複合サッシや樹脂サッシの住宅も多く、

断熱に関しては、上記で記載したようなシャッターは

無くても、断熱効果があると思います。

しかし、結露に悩まされ、窓リフォームを

検討されている方や、ご自宅が単板ガラスの

アルミサッシの方は、上記のシャッターや

雨戸の使い方を実行してみてください。

 

今日から、寒い冬の夜には、シャッターや雨戸を

閉める習慣をつけてみませんか?

 

本日の施工例の紹介は、冬の断熱の為のシャッター

利用はもちろんですが、上記の2の防犯を重視されて、

可動ルーバー型の雨戸にリフォームされた方の

ご紹介です。

この窓に 風が通るシャッターを設置されました

ご紹介ページはこちらから

http://www.reformlife.jp/gallery/details_1212.html

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